2) 勉強環境の整え方、モチベーションの保ち方

今回はTOEICの勉強をいかに効率よく、モチベーションを保って行ったか私の体験談をお話します。

前回参考書を紹介しましたが、今回はその参考書を購入した後にどのように継続して勉強を行ったかについてお話します。

第一回にお話しましたが、当時の私はTOEICの勉強だけでなく、配属された研究室での研究や大学院入試の専門試験対策も並行して行う必要がありました。

そのため、集中して勉強する必要がありました。


勉強環境について

私は家では勉強できないタイプだったので、勉強する場所は下記のいづれかでした。

1)研究室

2)図書館

3)スターバックスなどのカフェ


1)研究室

理系の学生の方であれば大学3年生から4年生にかけて研究室に配属され、その配属された研究室の風土にもよるかもしれませんが、研究室が最も滞在時間は長いのではないでしょうか。正直、研究室によっては研究以外の本を読んでいるのはなかなか難しいかもしれません。実際私も、実験中の待ち時間などにロバート・ ヒルキのを読んでいました。研究室で大学院入試の勉強に協力的な研究室かどうかは3年生での研究室見学の時に先輩たちに聞いておいた方が良いかもしれませんね。

2)図書館

上記の通り、研究室ではパソコンや他のメンバーもいて誘惑も多く、なかなかの集中できなかったため私は大学の図書館で勉強していました。

大学の図書館はだいたい夜の22時くらいまでやっていますし、静かで集中できると思います。

リスニングはソニーのウォークマンを使ってやっていました。

他のオーディオプレイヤーはわかりませんが、ウォークマンでは速度の変更が可能だったので、聞きづらかった所は0.8倍速などで聞いて、慣れてきたら最終的にTOEIC公式問題集のリスニングは1.5倍速で聞いていました。


3)スターバックスなどのカフェ

最後にカフェになります。

当時私は、土日のバイトまでの時間は街のカフェ(主にスターバックス)で勉強していました。なぜ、カフェかというと、皆さんお分かりだと思いますが、カフェにいる人の多くはパソコンで作業していたり、読書をしていたりと非常に集中されています。

私自身もその中に身を置いて、無理やり集中できる環境を作るよう心掛けました。

その中でコーヒーを飲みながら勉強する自分に酔っていたかもしれません。


1)〜3)を紹介しましたが、

自分に一番合う、集中できる環境を早めに見つけること

が重要です。


モチベーションの保ち方について

私の場合は、下記の2つを勉強の合間に入れてモチベーションを保っていました。


1)オンライン英会話

当時の私が英語を勉強し始めたころ、大学院入試以外に英語を勉強する理由を見出せずにいました。そんな時、ネットの広告でレアジョブというオンライン英会話を発見しました。

確か当時はレアジョブが出たばっかりであまりまだ利用している人もいませんでした。

当時は1日1回25分で月だいたい5000円くらいだった気がします。


スカイプを使ってまずは、無料の体験コースから始めました。

一番最初は非常に緊張しましたが非常にフィリピンの講師が丁寧に教えていただき、何よりも

フィリピンの講師の方々の英語の発音が非常に綺麗

で驚いたのを今でも覚えています。

何よりも海外の講師と英語をしゃべることが非常にモチベーションにもなりますし、

毎日継続して行うことができ時間も好きな時間でできる。

正直英会話教室の場合ですと、時間は決まっており急に都合が入ってしまったらキャンセルしないといけないですし、値段も非常に高いです。1レッスンだいたい数千円します。しかもマンツーマンとは限りません。

現在も無料のキャンペーンがあるみたいなので、ぜひ試してみるのも良いかもしれません。


2)外国人が多いバー、飲み屋に行く

当時の私は研究と勉強そしてバイトに追われていたので、正直ストレスも溜まっており、

ちょくちょく友人と飲みに出かけていました。

そんな時、私たちはよく外国人が多いバーに行っていました。

基本的には

HUB

に行っていました。

HUBは日本全国で展開する英国風パブです。

現在は首都圏や地方都市にあります。

首都圏でもHUBは非常に多いのですが、私のオススメは

渋谷、新宿、横浜

です。

最近は訪日の外国観光客も3000万人を超えたとのことですし、

何より上記の3箇所のHUBは観光客だけでなく、日本に中長期滞在している外国人の方も

多いです。

外国人の方がHUBでいたら勇気を出して声をかけてみましょう。

きっと優しく応対してくれると思いますし、観光客の方であればきっと日本人から話しかけられると嬉しいと思います。どこに旅行するの?やオススメの場所やお店を紹介することで話も弾むかもしれませんね。

以上、毎日飲みに行くのはまずいと思いますが、勉強や仕事の息抜きがてら外国人の方が多く飲んでいるバーに行ってみるのをオススメします。


次回は、TOEIC試験当日にできる準備、対策をお教えします!!



会社員のTOEIC390点からの大学院留学(オーストラリア クイーンズランド)

TOEIC初受験390点からのオーストラリア大学院留学を成し遂げた会社員の体験記です。 オーストラリア大学院留学を志したきっかけ、英語勉強法、使用参考書、受験申し込み、生活立上げなど様々な視点から有益な情報を 皆様にお伝えしていきたいと思います。

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